2008年8月8日金曜日

YMO

「TOKIO TOKIO 」
いやぁ、びっくりしましたね。
当時中学生だった私が例によって深夜ラジオに聞き入ってると突然私の耳を爆撃した音のカルチャーショックです。
歌謡曲育ちのはなたれ中学生の私にとっては即座に何が起こったか理解できず、「訳がわからないんだけど図抜けてかっこいい」としか感じる事ができませんでした。
音楽に衝撃を感じた最初の存在がYMOである事は間違いありません。

私は、凄い文化に触れるとそれを自分でもやってみたくなります。
実際にする・しないは別として
凄い歌を聴くとその歌を歌ってみたくなるし、凄い絵を見るとそんな絵を描きたくなるし、凄い映画を観るとそんな映画を撮ってみたくなるし、凄いロックを聴くとそのギターソロを弾いてみたくなります。
それが出来る自分にあこがれるのですが、YMOに関しては、自分に出来るという気すらしない。
只ただ、異質の文化に触れる事が出来たという喜びでいっぱいでした。
その後テクノポップが世界を席巻し、衰退し、YMOの曲調自体も変遷していったのですが、前半のアグレッシブさは今聴いても衰えませんね。
一言で言えば「COOL!」に尽きるのです。
お勧めの一曲は「ライディーン」
この曲だけでご飯3杯はイケます^^

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