2008年8月5日火曜日

JAMES BROWN

でましたね、SOULの帝王。
ソウルの北島三郎なのか、サブちゃんが演歌のJAMES BROWNなのか。
どっちにしろ、ショウ・ビジネスという、いかがわしく泥臭い中での実績や立ち位置には共通する部分が多いお二人。
そんなジェームズ師匠の音を知ったのは、もうロッキー4で歌ってた後でしたのでかれこれ20年程前になると思います。
当時私の中でブームだった、輸入の格安音楽テープを漁っていた際にジェームズ師匠の「GRAVITY」というアルバムを買った事から始まりました。
ところがいつもの私なら、気に入ったアーティストはオリジナルアルバムを順次攻撃していくのですが、ジェームズ師匠に関してはちょっと状況が違ってました。
芸暦が長いせいか、通ってたCD屋がショボいのか、オリジナルアルバムが売ってない。
当時最新だった「GRAVITY」は売られていたのですが、その他はベスト版ばかり。
しかも国内版、輸入版問わず、おびただしい量のベストが販売されていたのです。
この種類の多さはさすがに天下のジェームズ師匠!って感じではありますがそこからはひたすらいろんなベスト版を聴き漁りました。

曲がカブる事カブる事^^;
それぞれの時代によって曲調は当然変わってきているのですが、一貫しているのは、「濃厚」であるという事。
初期の代表曲「PLEASE,PLEASE,PLEASE」などは時代的にも「オールディーズ」の一言で片付けられるくらいシンプルなものですが、それでもあの搾り出すような声、やはり相当「濃い」ですよね。

お勧めの一曲は「REPEAT THE BEAT」ですね。
あくまで「意外なところで」という意味での選曲ですが^^

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