2008年8月1日金曜日

THE CROW

はい、今回は映画「THE CROW」でごわす。
私が敬愛するBRUCE LEE師匠のお子さん、ブランドン師匠の遺作です。
ブランドン師匠が死んでいなければ恐らく観なかったと思いますが、映画自体の完成度からブランドン師匠の死にまつわる話まで、とにかくいろんな意味で「よく出来ている」映画と言えます。
まず映画そのものが面白い。ただ、なぜ面白いのか自分でもよく判りません。
突飛なストーリーでもなく、凄いアクションでもなく・・・
けど、面白い^^
ひとつは、画面全体を支配している「ムード」かも知れません。
ロックが好きな人には特にお勧めします。

主役のブランドン師匠がこの映画の撮影中に死んだので、最新のCGなどを使って完成させたそうです。
お父さんの遺作「死亡遊戯」も、同じ方法で作り直してもらえませんか?
あまりソックリじゃないそっくりさんと、前の映画のつぎはぎではブルース師匠が可愛そう過ぎます。

そして上にも書きましたが、主役のブランドン師匠がこの映画の撮影中、空砲で撃つハズのシーンで、なぜか実弾で撃たれたそうです。
ちょっとゾッとしますね。
父であるブルース師匠の映画のワンシーンそっくりじゃないですか。
誰かが何かを狙っての巧妙な「何か」なのでしょうか?「大人の事情」にしても怖すぎですね。

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