2008年9月15日月曜日

Michael Schenker マイケル・シェンカー

日本では「神」と言われるこの人。
メロディアスな旋律とナイーブな行動がそう呼ばせているのでしょうね。


マイケル・シェンカー(ミヒャエル・シェンカー、
Michael Schenker、1955年1月10日 - )は、ドイツ出身の
hard rockハードロック/Heavy MetalヘヴィメタルのGuitaristギタリスト。

Gibsonギブソン社のギター「Flying VフライングV」を使用していることが有名。

ドイツのバンド、Scorpionsスコーピオンズに結成時より参加。
まもなく英国のバンドUFOに加入、数々の名演を残す。
脱退後は自らのバンド、Michael Schenker Groupマイケル・シェンカー・グループを結成。
ロック・ギターの名手として一時代を築いた。

スコーピオンズのリーダー、ルドルフ・シェンカーはマイケルの実兄。

特徴

奏法そのものはペンタトニック・スケール主体の
極めてオーソドックスなロック奏法(セオリー通りの奏法)の
積み重ねで、アイディアや速弾きはあっても、革新的な奏法を
開発したわけではないとされる。
マイケルの奏法の基礎はハンク・マーヴィンなどに
影響されたものであると言われる。

またロックの世界では音楽以外の部分の伝説も重要な
一部であるが、マイケルの場合もこれらの伝説
(しかも殆どは実話だといわれている)には事欠かない。

彼の使用するギターにはトレモロアームが付属しておらず、
また当人もそれを設置することに能動的ではないが、
ギターボディーを足で固定し、ネックを強引に歪曲することで
トレモロアームを使用するのと同様のサウンドエフェクトを
発生させることがある。
そのような奏法のため、ネックを折ってしまうことも多い。

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