2009年4月12日日曜日

レインボー(Rainbow)

レインボー(Rainbow) はギタリスト(Guitarist) として既に音楽的にも商業的にも世界的な成功を得ていたディープ・パープル(Deep Purple )のリッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)が、同バンドから脱退して新たに結成したバンド。
その為アルバム・デビュー時は「リッチー・ブラックモアズ・レインボー(Ritchie Blackmore's Rainbow)」と表されたがセカンド・アルバムの頃には評価を受け「レインボー (Rainbow)」というバンド名でパープルの次の色の広がりを期待された。

イギリス人のリッチー・ブラックモアが中心となって結成された為、一般的には「ブリティッシュ・ロック」に類するバンドとされるがほとんどがアメリカ北東部のミュージシャンである。

ブラックモア自体のステージングなどはディープ・パープル期に培ったブルーズ(Blues)基調のハードロック(Hard Rock)にバロック音楽(baroque)の構成を融合させたハードロックの代表的なギターリストとなり、バンド・サウンドは後に訪れる重要なギター・リフとビートのヘヴィメタル(Heavy Metal)の時代の基礎を築き上げたとされている。



新バンドの発足以降、リッチー・ブラックモアは音楽誌のインタビューなどで度々「自分はレインボーの1/5」であると明言していた。
だが周囲の人間や多くのファンはブラックモアを常にレインボーの中核的存在として捉えていたと考えられる。
当初、本人の思いとは逆に、バンド名に個人の名前を冠した事でも、周囲の思惑が把握出来る。
バンドの音楽性はブラックモアの嗜好の変遷と共に方向を変え、そうした中でメンバーは交代を繰り返していったと言われている。


しかし、バンド名をレインボーとしたセカンドアルバム以降においては、アメリカ人ボーカリストであるロニー・ジェイムス・ディオ(Ronnie James Dio)と、コージー・パウエル(Cozy Powell)のパワフルなドラミングという強力なユニットの力を得、ブラックモアの当初の理想であった"中世様式美系ハードロック"がある程度完成したとされ、ワンマンバンドから3人の強力なメンバーを擁したバンドとして評価されるようになった。
この三頭時代に発表したスタジオ・アルバム2枚、ライブ・アルバム1枚(加えて後年発表されたビデオ「Live in Munich 1977」)は、質的にも高いアルバム/ライヴ・パフォーマンスとして評価され、日本やヨーロッパでは高い人気を博した。

しかし、最大の市場であるアメリカでの売上は思うように伸びなかった。
この状況を見たブラックモアは、アメリカのリスナーの嗜好にあうポップな音楽性への転換を主張し始め、同意できなかったロニー・ジェイムズ・ディオは脱退していった。
そこで新たなボーカリストとして、ロニーとはキャラクターも音楽性も異なるグラハム・ボネット(Graham Bonnet)が加入。
元ディープ・パープルのベーシスト、ロジャー・グローヴァー(Roger Glover)もプロデュースや曲作りに参加(途中からベーシストとしても参加)し、ポップセンスに満ちた佳曲揃いのアルバム『ダウン・トゥ・アース』を発表した。
このアルバムからはヒット曲も生まれ、以前よりアメリカでの人気がいくぶん盛り上がったが、その音楽性の変質に、今度はドラマーのコージー・パウエルが不満を抱き脱退。
友人のパウエルの脱退に触発される形でボネットも脱退した(なお、ブラックモアは最後までボネットのショート・カットの髪とスーツ姿を気に入らず、彼の頭をギターで殴ったなどという伝説も残っている)。

アメリカのバンド、ファンダンゴ(Fandango)に在籍していたアメリカ人ボーカリスト、ジョー・リン・ターナー(Joe Lynn Turner)がボネットに代わって加入し、よりアメリカ市場を意識したと思われる『アイ・サレンダー(Difficult to Cure)』を発表。
バンドの音楽性の変化は賛否両論あり、アメリカでの人気も具体的な数値が不明だが、日本では発売約半年後の来日時点で、発売元のポリドールがゴールドディスクに認定するなど、従来の高い人気を保っていた。

8枚目のアルバム『ストリート・オブ・ドリームス』の発売と1984年3月の日本公演を最後に活動を休止。
これは、リッチー・ブラックモアとロジャー・グローヴァーがディープ・パープルの再結成に参加するためであった。

その後、約10年にわたりディープ・パープルで活動するが1993年に脱退し、ドゥギー・ホワイト(Doogie White)など新たなメンバーでバンドを結成。
グループ名を「リッチー・ブラックモアズ・レインボー」と名乗った。
しかし、このバンドはアルバムを1枚発表したのみで再び活動を停止し、事実上レインボーの歴史はここに幕を下した。


アルバム
1975年 - 銀嶺の覇者 ( Ritchie Blackmore's Rainbow )
1976年 - 虹を翔る覇者 ( Rainbow Rising )後にこのアルバムが見直され数年間売れ続ける
1977年 - レインボー・オン・ステージ ( Rainbow on Stage )
1978年 - バビロンの城門 ( Long Live Rock'n'Roll )
1979年 - ダウン・トゥ・アース ( Down to Earth )
1981年 - アイ・サレンダー( Difficult to Cure )
1981年 - レインボー・ベスト ( The Best of Rainbow )
1982年 - 闇からの一撃 ( Straight Between The Eyes )
1983年 - ストリート・オブ・ドリームス ( Bent Out of Shape )
1986年 - ファイナル・ヴァイナル ( Finyl Vinyl )
1991年 - 虹色魔宴~ライヴ・イン・ジャーマニー1976~ ( Live in Germany 1976 )
1995年 - 孤高のストレンジャー ( Stranger in Us All )

ビデオ・DVD
1982年 - レインボー・ライヴ'82 ( Live Between The Eyes )
1984年 - レインボー・ジャパン・ツアー'84  ( Rainbow Japan Tour '84 )
1986年 - ファイナル・カット ( The Final Cut )
2005年 - ライブ・イン・ミュンヘン ( Rainbow Live in Munich 1977 )

6 件のコメント:

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